「消費者委員会とは?」広島弁で詐欺&消費者問題用語解説08
消費者庁が、国の消費者行政を進める「司令塔」なら、
その仕事を消費者の立場からチェックする役割を持つのが、
消費者委員会です。
①一言でいうと
消費者委員会とは、
消費者行政について調査・審議し、関係する省庁などに意見を出す第三者機関です。
内閣府に置かれていて、消費者の立場から制度や政策をチェックします。
②具体例
たとえば、ネット通販やキャッシュレス決済をめぐって、
新しい消費者トラブルが増えてきたとします。
消費者委員会は、
- 今のルールで十分に消費者を守れるか
- 制度の見直しが必要ではないか
- 事業者側の責任をもっと明確にすべきではないか
といったことを調べ、必要に応じて関係省庁へ意見や提言を出します。
新しい商売の仕組みが出たら、新しいトラブルも出てくるけえね。
ルールも、ほったらかしにはできんのよ!
ルールも、ほったらかしにはできんのよ!
③何が問題か
消費者問題は、食品、金融、住宅、通信、ネットなど、
いろいろな省庁にまたがっています。
それぞれの省庁が、自分の担当分野だけを見ていると、
消費者にとって本当に使いやすい制度になっているか、
見えにくくなることがあります。
そこで、消費者委員会が、
消費者の視点から行政全体をチェックする役割を担っています。
④関係する法律・制度
消費者委員会は、
「消費者庁及び消費者委員会設置法」に基づいて設置されています。
主な役割は、次のとおりです。
- 消費者政策に関する重要事項の調査・審議
- 関係省庁への意見や建議
- 消費者行政の実施状況のチェック
覚え方は、
「消費者庁は動かす側、消費者委員会はチェックする側」。
ざっくりこれで十分じゃ!
「消費者庁は動かす側、消費者委員会はチェックする側」。
ざっくりこれで十分じゃ!
※この記事は、詐欺や消費者問題に関する用語を分かりやすく紹介することを目的としています。
個別の契約について、法的な判断や相談対応を行うものではありません。
実際のトラブルについては、消費者ホットライン「188」などの公的な相談窓口へご相談ください。

消費者委員会は「ちょっと待ちんさい、それで大丈夫?」と見る役じゃね!