「消費者庁とは?」広島弁で詐欺&消費者問題用語解説
悪質商法、食品表示、製品事故、ネット通販――。
消費者を取り巻く問題は、いろんな分野にまたがっています。
そんな消費者行政の「司令塔」として働いている国の機関が、
消費者庁です。
①一言でいうと
消費者庁とは、
消費者が安心・安全に暮らせる社会をつくるため、国の消費者政策を進める行政機関です。
消費者被害を防ぐための制度づくりや、悪質な事業者への対応、
消費者への注意喚起などを行っています。
②具体例
たとえば、ネット広告に、
「これを飲めば、必ず1か月で10キロ痩せる!」
などと表示されていたとします。
実際には、その効果を裏づける根拠がないのに、
消費者が「ものすごく効果のある商品だ」と誤解するような表示をしていれば、
景品表示法の問題になる可能性があります。
消費者庁は、こうした表示について調査し、
必要に応じて事業者への措置や、消費者への注意喚起を行います。
そんなうまい話ばっかりなら、世の中もっと楽じゃわい!
③何が問題か
消費者問題は、食品、金融、住宅、通信、インターネットなど、
さまざまな分野で起こります。
それぞれ別々の省庁だけで対応していると、
問題の全体像が見えにくくなることがあります。
そこで、消費者の立場から関係省庁と連携し、
国全体の消費者行政を進める役割を担っているのが消費者庁です。
④関係する法律・制度
消費者庁は、さまざまな消費者関連の法律や制度に関わっています。
- 消費者契約法
- 特定商取引法
- 景品表示法
- 食品表示法
- 消費者安全法
また、消費者教育や食品ロス削減など、
「被害を防ぐ」だけではない取り組みも行っています。
消費生活センターは「身近な相談窓口」、
消費者庁は「国の消費者行政の司令塔」じゃね!
※この記事は、詐欺や消費者問題に関する用語を分かりやすく紹介することを目的としています。
個別の契約について、法的な判断や相談対応を行うものではありません。
実際のトラブルについては、消費者ホットライン「188」などの公的な相談窓口へご相談ください。

消費者を守るために、国全体の舵取りをするところなんよ!