主夫やってみてよかったこと

突然ですが、
主夫をやったことは、
僕の人生で、大きなプラスになりました。

主夫をやってよかったこと

何よりよかったのは、
結婚して10年間、
専業主婦をしてくれた妻の気持ちが、
よーくわかったこと。

やってみるとわかるのですが、
主婦・主夫として家を守ることは大変なのであります。
知力、体力、精神力、技術力、会計能力、コミュニケーション能力、
実に様々な能力が必要とされます。

そして、
10時と正午と3時の定時の休憩もない!
定休日もない!
なんちゅう労働条件や、これ!

 

妻への懺悔…

かつて、妻に対して、
「1日中、のんびり家で過ごして、ええのー!」
なんて平気で言ってた自分を大反省しました。

そして、
「こんな大変なことを10年もやってくれた、
この人を大切にせんといかんなー」
と、新婚時代のように思いました。
それから、夫婦げんかが激減しました。
皆無にならないのが悲しいですが…^^;

まとめ

別の記事にも書きましたが、
まだまだ、男が仕事をせずに家庭に入ることは
恥ずかしい事、という風潮が強いように思います。

僕自身も、主夫になった自分をなかなか受け入れられず、
隠していましたしね。

しかし、今となっては主夫をして、
ホントに良かったと思います。

繰り返しになりますが、
専業主婦時代の妻を体感して、
本当に大変だったんだな〜と実感する事ができました。
そして、妻を一生、大事にしよう! と思いました。

ただ、妻は僕のことを、
どう思ってくれているかは、
わかりませんが…(^_^;)