燻製クエスト(1):「アサヒ軽金属のローストパンゼロクリアと100円ショップの網で燻製器を作ったよ」の巻
ブログをご覧いただきありがとうございます!
広島&山口のお笑い芸人・バズーカしげぞうです。
突然ですがワタクシ、燻製が好きです。
スモークサーモン、スモークチーズ、スモークたまご…。
数年前、
「買うよりも自分で作ったらかなり美味い!」
という話を聞き、自分で作ろうと思い立ちました。
で、インターネットで紹介されていた、
100円ショップのボールを2個買い、
その中に円形の焼肉用の網を置いて、
即席の燻製器を作りました。
しかし、マシーン内の密閉が甘く、
モクモクと煙が外に漏れ出すという大惨事に。
さらに、直接ガスコンロにかけてしまったので、
ボールが真っ黒になってしまって、
1回使っただけで廃棄処分になってしまいました。
そして家中が焦げ臭くなり、
ハニー(←ワタクシの奥様)が不機嫌に…。
それ以来、我が家での燻製作りは、
暗黙の了解のもと、
禁じられた遊びとなりました。
「緑茶で燻製」という福音
そんな中、知り合いから、
「緑茶で燻製したら、めっちゃうまいっすよ!
煙もほとんど出んし!」
という話を聞きました。
確かに、緑茶ならチップほど煙も出ないでしょう。
そういえば緑茶をフライパンで炒ると、
お部屋の空気の消臭&殺菌効果がある、
なんて話も聞いたことがあります。
ワタクシの燻製への想いが再燃しました。
恐る恐るお伺いを立てたところ、
ハニーのOKももらえました。
そんなワケで、一度は挫折した燻製づくりに、
再び挑戦することになったのです!
燻製器をどうするか?問題
既製品の燻製器を買おうかとも思ったのですが、
ただでさえ狭くて人が多い我が家。
あまりモノを増やしたくない、
という思いもあり、
今あるもの+最小限のモノを追加
で燻製器を作れないか、検討しました。
その結果、このフライパンをベースにすることにしました。
「ローストパンゼロクリア(25cm)ショコラ」
- サイズ/ (25):25×25×高さ7.6×最大長45.3cm・底厚4.7mm以上、ハンドル取外し時:最大長32.3cm
- 重量/ (25):約1.4kg
「活力鍋」でおなじみのアサヒ軽金属さんのフライパン。
上記の写真はアマゾンで紹介されていた、新品を撮影したもの。
我が家のは長年使い込んで、こんな感じです。
このフライパンの中にうまく網を設置して、
燻製マッシーンが作れないかな?
と考えたワケです。
↓こんな風に…
フライパンのサイズ計測
サイズを計測してみたら、こんな感じでした。
実は、この計測の時点でワタクシは大きなミスを犯しておるのです。
その詳細は後ほど!
このフライパンにちょうどあう網と網を固定するモノを求めて、
100円ショップのダイソーに行ってきました。
2つのアイテム
ダイソーで、ちょうど良いと思われる網を見つけました。
ダイソー 民芸焼網(20cm角形)
形もいい! サイズもいい!
これなら、ちょうど我が家のフライパンの中に入ります。
(あとは、この網を支える足が必要…)
と思ってキョロキョロしてますと、
同じ商品棚に、こんなものを見つけました。
ダイソー 焼き網ストッパー
↓裏面の説明書き
本来の使い方とは違いますが、
これなら網を持ち上げて固定できる
と思ったのです。
↓こんな風に
「よし! これでアイテムはそろった!」
ワタクシは意気揚々と帰宅しました。
おマヌケな自分を思い知るとはつゆ知らず…。
帰宅して網を取り出し…
帰宅して早速、網を袋から取り出しました。
そして、プライパンにはめてみて、
わたしはのけぞりました。
足つけなくても、エエ所でピッタリ止まるやんけ
足つけんでも、ピッタリやんけ
わざわざ「焼き網ストッパー」で足をつけなくても、
網がちょうど良い高さで、引っかかってくれているのです。
改めて、フライパンのサイズを測ってみて、
大きな盲点に気づきました。
よく考えるとフライパンは真四角ではなく、
各辺が外に膨らんでいます。
僕は、その辺の最も広い24cmばかりに気が行ってましたが、
狭い部分は17cmしかないのです。
この狭くなっているところに、
20cm四方のダイソーの網が引っかかってくれたのです。
そのようなわけで、
せっかく買った焼き網ストッパーくんは、
我が家の工具入れで、
いつ来るかわからない出番を
待っていただくこととなりました。
燻製器の準備は整った!
こうしてようやく、我が家の燻製器が出来上がりました!
次回からは、この燻製器でいろんなものを燻製して
食べて、楽しみます!
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