コントの作り方(6)コント作りの基本は「常識」を「非常識」に変える
笑いは”普通じゃないこと”を、
言ったりやったりするで起こります。
例えば、「普通、小学校の先生は大人の人間」がやります。
これを”普通じゃないこと”に変えてみます。
例えば…
- 幼稚園児が小学校の先生をやっている
- 動物園の猿が小学校の先生
- 100歳のおじいちゃんが小学校の先生
- やかんが小学校の先生
いかがでしょう? 想像してみたら、ちょっと面白くありませんか?
●小学校の先生は、普通は大人がやる → 大人以外の、普通じゃないものに変える
●普通は〇〇 → 〇〇以外のものに変える。
●常識を非常識に変える
これがコント作りの基本なんです。
次回は、この考え方をベースに、実際にコントを作っていく手順について、
ご説明させていただきます。
>つづく
※この記事は、元祖爆笑王さんの著書「爆笑コント入門」を参考に、書かせていただきました。
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