うつ克服法その1「晩御飯に白米を食べない」

ブログをご覧いただきありがとうございます。

うつ克服芸人のバズーカしげぞうです。

突然ですが、「食事の量」を使って、うつ改善する方法をお伝えします。

結論から申し上げますと、いま”うつ”で悩んでらっしゃる方は、

段階的に食事から糖質、炭水化物を、少しずつ減らしてみてください。

例えば、

  • 晩ご飯の時だけ、お米や麺類を食べず、おかずだけにする
  • 朝食で毎朝パンを食べている人は、パンをやめて、目玉焼きだけにする
  • 間食のお菓子を減らす

といったことを、”少しずつ”で良いので、取り組んでみてください。

ただし! いきなり糖質0(ゼロ)にするのはやめてください!

いきなり糖質・炭水化物を断つと、低血糖になってフラフラ・クラクラしてしまうことがあります。

あくまで少しずつ、スローステップで取り組んでくださいね。

 

ワタクシのうつ克服のきっかけになったダイエット講座

私は2010年から5年くらい、”うつ”とがっぷり四つに組んで、苦しみまくっていました。

「もう、一生、このまま苦しみ続けるのだろう」と思っていましたが、

「いや…! これは治せるかもしれないな」と最初に思えたきっかけが、

食事でした。

当時、知り合いの紹介であるダイエット講座を受けました。

その講座で最初に取り組んだのは、

晩御飯から炭水化物と糖質を抜く、

という目標。

減量目的で始めたことなんですが、

初めて晩御飯から炭水化物(つまりお米)を抜いた次の日の朝、

すごく気分が良く目覚めることができたのです。

当時、うつの真っ只中にいた僕は、

毎朝目が覚めるために、

「あーあ、今朝も生きてたか。寝てるうちに自然に死んでたらいいのにな」

と、思っていました。

しかし前日にお米を食べなかった翌朝は、

かなり気分が良く、すぐに布団から飛び起きれたのです。

さらにさらに、それから体重も着実に減っていきましたので、

「気分がいいし、痩せるし!」という二重の喜びで、

積極的に糖質を減らしていきました。

 

追伸:

「ダイエット」と言いと、某ライ●ップのような、結果にコミットして

毎日しんどい運動をし、空腹に耐えて野菜ばっか食べて、

という風にストイックに厳しく自分を追い込んでいくようなイメージがありますが、

私が受けたダイエット講座の先生は、ヒジョーにゆるく、楽しいものでした。

3ヶ月間、毎日の運動と食事について、

SNSで先生に報告するのですが、

例えば、

「すいません、昨晩は食べ過ぎちゃいました! ご飯3杯もお代わりしちゃいました!」

なんてことがあっても、

「いーよ、いーよ! そういう時もあるし、楽しく食べれたならOK!」

という感じなんですよね。

(ちなみに某ラ●ザップを受けたという友人は、ラーメンを食べた翌日に、

インストラクターから、こっぴどく叱られたと言っていました)

それで次第に、食べることに対する罪悪感がなくなります。

食べる罪悪感が増えると、食べる量も増えそうですが、

それがそうならない! あら不思議!

なぜか「腹一杯ガッツリ食べたい!」という気分も小さくなり、

食事の量も減っていくのです。

そして体重も減るし、落ち込んでウツウツとしていた気分もよくなるっていうね…。

今思い返しても、不思議なダイエット講座でした。