「マジ娘 口きいてくれないんだけど」明日発売です!
「Amazonで1位を取ります!」
と宣言して書き進めてきました電子書籍、
「マジ娘 口きいてくれないんだけど ~読むだけで思春期の娘さんと心が通じ合える20のヒント」が、
ついに明日、発売になります。
この本を描きはじめた頃は、
なぜ自分が、このような内容の本を書こうとしているのか、
良くわかりませんでした。
当初は、今やっている芸人やライターの仕事につなげるために、
「笑いを作る方法」
とか、
「楽に文章を書く方法」
といった内容の本を書くつもりでした。
しかし、
「どんな人に、どんなふうに役立ちたいか?」
ということを考えているときに、
『思春期の娘さんとの関係に困っているお父さんの役に立ちたい』
という想いが湧いてきました。
(いやいや、別に、子供の心理とかの専門家でもないし)
と、何度もやめようと思ったのですが、
どうしてもこの想いを振り切ることができず、
仕方なく執筆に着手しました。
(別に思春期の娘との関係に困ってないし、
書くことないよー)
と思っていたのですが、
意外とスラスラと書けました。
—————–
僕には3人の娘がいます。
彼女たちとの生活の中で氣付いたこと、
学んだことがたくさんありました。
それらのことを思い返しながら、
毎晩少しずつ、文章にしていきました。
毎日の仕事や家事をしながら書くことは、
しんどいことではありましたが、
とても楽しいことでもありました。
ここ数年、
「俺の人生はツイてない」
「俺はダメな男だ」
という想いが強く、
落ち込むことが多かったのですが、
この本を書くことで、
3人の娘に、たくさんの喜び、
楽しみをもらってきたんだなー、
と氣づかせてもらえました。
とても有意義で幸せな作業でした。
—————–
うちの3姉妹は現在、14才、12才、10才です。
14歳の長女と12歳の次女はあと数年、
10才の三女でも、あと十年もしないうちに、
僕と妻の元を旅立って行くでしょう。
今まで決して「良い父親」ではなかったけど、
娘たちが僕らの家を出ていくまで、
父親としてできることは、
できるだけやってあげたい、
という思いで、この本を書きました。
「思春期の娘さんとの関係に困っているお父さんのために」
というつもりで書いた本が、
結局、僕自身のための本となりました。
明日21日(土)の午前10時頃から発売予定です。
どうぞよろしくお願いします!
コメントを投稿するにはログインしてください。