うれしい知らない番号からの電話
昨日(8月1日)の昼下がり、
僕の携帯に知らない番号から着信がありました。
(・・・またSEO業者か何かの営業電話かな?)
と思って出ると、
「あの・・・ホームページを見てお電話したんですけど・・・
いきなりこんなことをお願いするのは失礼だと思うんですけど・・・」
(やっぱり営業電話じゃわ)
と思ってたら、
「・・・私、どうしても・・・」
の後、数秒の沈黙があり、
「・・・漫才がしたいです!」
とっさに僕は、
(これはスラムダンクのあの名場面を再現するチャンスだな!)
と思い、
「・・・最後まで希望をすてちゃいかん。
・・・あきらめたら、そこで試合終了だよ」
と安西先生の名セリフを申し上げて、
静かに電話を切りました。
・・・というのは冗談で、
一通りお話をお聞きして、
一度お会いしてじっくりお話しする約束をしました。
僕と全く面識のないその方(大人の方です)は、
「どうしても漫才がしてみたい」
という思いを持ちながら、
相談する相手が見つからずに困っておられたそうです。
で、たまたまこのホームページを見つけて、
連絡を下さったそうです。
心のどこかで、
(俺、芸人やってる、
ラジオコントとかやってるって言っても、
身内しか知らないじゃん・・・)
という思いがあったので、
全く知らない方に見ていただけていたことを知り、
本当にうれしかったです。
僕も、
「・・・お笑いが、したいです!」
という思いが抑えきれなくて、
36才からジャンボ衣笠師匠の門を叩いたので、
この方の気持ちは良く分かります。
スラムダンクの三井寿がバスケを愛してやまないように、
漫才やコントを愛して止まない、
ちょっと変わった人も世の中にはいるんですよね!(^^)
その方の「漫才がしたい」という思いに
僕がどこまで応えることができるか分かりませんが、
今日、これからお会いしてきます(^^♪
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